忍者ブログ
六合を兼ねて都を開き八紘をおおひて宇と為むこと亦可からずや
[9]  [8]  [7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近、農業や土方をやる者を社会的に見下す傾向があるようだ。
自分の周囲で、
「農業は馬鹿がやること。」
「大学で最下位は農学部だ。」
などと堂々と言うものがいる。
しかし、本当にそう思っているのなら、食糧を食べずに
飢えて死ぬべきである。
土方が造った道や橋も使わず、美しい庭園や建物も馬鹿が造った
ものだとあざ笑い、自分で造ったものを使えばよい。

そのような考えを持っている人間が増えると、この国の文化は
絶対に成長せず、逆に衰退に向かうことであろう。
あらゆる文化は職人によって生み出されるものであり、
土方であれ農家であれ、職人を馬鹿にするということは
文化に対する冒涜であり、断じて許されるものではない。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新TB
蘭龍王丸
六合を兼ねて都を開き八紘をおおひて宇と為むこと亦可からずや
HN:
蘭龍王丸
性別:
男性
職業:
高等学校生徒
趣味:
郷土史・民俗・武道・宗教・安全保障問題・国際問題・社会問題・超常現象
自己紹介:
幼いころ、「トラトラトラ」「二〇三高地」などの映画を祖母と見ながら、祖母は「先の戦争で国を守る為に戦って戦死した人達のことを忘れてはならない。」「戦争は絶対にいけない。」などと話をきき、無意識のうちにそう思っていた。しかし小学校の頃に読んだ「はだしのゲン」によって急激に左翼に転進。自分が日本人であるにも関わらずに日本人が嫌いになり、自暴自棄に陥った。そして中学に入って数年間はそういう思想は薄れたが、中学2年のときに読んだ何かの本に南京大虐殺についての記述があり、それが元で日本という国に関して関心を抱き、現代に至っている。
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]